インタビューSE3

CEO
自己紹介 氏名:S 年齢:36
 前職では電化製品の製造業で、強度測定器や金属顕微鏡を用いて部品の検査業務を行っていました。
元々PCを扱う事が好きだった為、データベース管理やLAN配線も任される事もあり次第にIT業務、特にNWへ興味を抱き、インフラエンジニアを目指す決意をしました。異業種からの転向だったのでITスクールで基礎知識を身に付け、CCNAやLPICなど資格取得し転職をしました。入社11年目です。
現在はネットワークエンジニアとして設計、構築やプロジェクト管理を行っています。日々新たな技術に触れる事にやりがいを感じ進めています。

・プロジェクトについてお聞かせください。
現在は大手銀行の勘定/情報系システムのNWインフラを担当し、システム更改や移転に伴う設計・検証や構築等に従事しています。
主にデータセンター担当として現場リーダー兼エンジニアで業務に取り組んでいます。扱っている機器は、Cisco Nexusシリーズ、Catalyst 6500/Cisco 7600 シリーズやCisco ASA 5500-X シリーズ等になります。
その他、最近のプロジェクトはネットワーク仮想化の新規構築対応を行っています。
昨今、サーバの仮想化が拡大した事で、サーバ台数やトラフィックの増大、構成の複雑さがネットワーク側の課題となっており、その解決法としてネットワーク仮想化(L2 Fabric化)を進めています。
L2 Fabric構成はTRILL(Fabric Path)やリモートラインカード(Fabric Externder)、Virtual Port Channelを導入しています。経験する環境としては初めての構成となるので楽しみでもありますが、設計漏れやバグ等無いか慎重に進めて行きたいと思います。

・入社してから成長やりがい達成感など感じている点をお聞かせください。
自分で手がけたプロジェクトがリリース出来た時の達成感は本当に嬉しいです。リリースまでに色々と問題や課題が出て辛い時もありますが、それを乗り越えて無事に終わった時は、自分が手がけたモノが完成する嬉しさや自分自身の成長も感じ、やってきて良かったなと思います。

・チャレンジできること、その大変なところと魅力について聞かせてください
金融系システムは、障害や外部からの不正アクセス等でシステムダウンさせてしまうと社会に甚大な影響を及ぼしてしまうため、高い耐障害性やセキュリティが求められます。
そのため、耐障害性においては設計で障害時のダウンタイムが数秒内で迂回するよう構成を考え、検証では想定通りの動作をするか、切り替わるのかを徹底的に裏づけを行っています。
また、セキュリティではファイアウォールにて要件外のパケットは許容させない又セッションタイムアウトも考慮しきめ細かなフィルタリングを実施しています。一つのシステムで数万単位のフィルタ設定となるため過不足の無いよう慎重に対応しています。システムダウンへの責任は重大なのでプレッシャーではありますが、やりがいは大きく感じています。